考え方

だめって言われるとやりたくなる心理、あれなに?【否定命令ではなく肯定命令を使おう】

「ここで遊んではいけません」

「ここで釣りをしてはいけません」

 

「だめ」って言われると逆に「だめ」と言われることをやりたくなりませんか?

今回はこの心理について考えてみます。

禁止されるとやりたくなる心理

「絶対に青いウサギを想像しないでください」

 

どうですか?青いウサギを想像しませんでしたか?

そうです。これが、「禁止されるとやりたくなる心理」の本質なのです。

 

この、「~してはいけない」というのは「否定命令(ネガティブ・コマンド)」といいますが、私たちの脳はこの否定命令に対して、次のように働きます。

 

例:「今すぐに契約してはいけません」と言われた場合

①「今すぐに契約する自分」を想像する。

②「今すぐに契約する自分」に「×(バツ)印」をつけたものを想像する。

 

このように、「してはいけない」対象を一度頭で考えてしまうので、結果的に「してはいけないこと」をやりたくなってしまうのです。

 

先ほど例に出した「今すぐに契約してはいけません」って時々宣伝などでみませんか?

そう、このテクニックはセールスライティングの世界でよく使われている手法なのです。

「今すぐに契約してはいけません」ということで、「契約した自分」を見込み客にイメージさせ購入へ促すというテクニックです。

 

怖いですね。

 

否定命令ではなく、肯定命令を使おう

このように「~してはいけません」だと、逆にやってしまうことを説明しました。

では、実際に遊んではいけない場合にどのように注意喚起をすればよいのでしょうか。

 

それは、肯定文で命令すればよいのです。

 

例えば「ここで遊んではいけません」であれば、「近くの公園で遊びましょう」。

「お味噌汁をこぼしてはいけません」ではなく「上手にお味噌汁を飲もうね」。

 

このように否定語を使わない言い方にすればよいのです。

 

 

まとめ

「~してはいけない」の恐ろしい力をご紹介しました。

詐欺などでこのようなテクニックはよく出てきますので、くれぐれも注意してくださいね。

 

参考書籍

今回のだめって言われるとやりたくなる心理はこちらの書籍に詳しく記載されています。

他のテクニックも記載されていますので、気になる方はぜひ読んでみてください。

 

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