スポーツ用品店ゼビオを利用したことがある方なら、「ゼビオカード」をご存知ですよね。
ゼビオカードの申し込みを検討しているけれど、「ゼビオカードは自分に必要なの?」・「ゼビオカードを持つメリット・デメリットは?」といった悩みを持っている方もいるのではないでしょうか。
「クレジットカードは何枚も持つと管理に面倒だし、必要最小限の数だけにしたい!」
こんな方もおられると思います。
そこで、ゼビオカードの特徴やメリット・デメリットなどを徹底研究し、ゼビオカードを持ったほうがよい人が誰なのかを探ります。
目次
結論:ゼビオカードを持ったほうがいい人
まず結論からお話しします。
ゼビオカードを持ったほうが良い人は、
ゼビオカードを持ったほうが良い人
- ゼビオやヴィクトリアで定期的に買い物をする人
です。
なぜこのような結論になるのか、ゼビオカードの特徴やメリット・デメリットなどをみていきましょう。
ゼビオカードの特徴
ゼビオカードの特徴は以下の通りです。
項目 | ゼビオカード |
公式URL | https://www.xebiocard.co.jp/card#xc |
年会費 | 1,375円(次年度以降、年間5万円以上の利用で年会費無料) 家族会員/無料 |
入会特典 | 商品割引券1,000円分 |
ポイント還元率 | ゼビオ・ネクスト:1% ヴィクトリア:商品、期間などによって異なる |
ポイント有効期限 | 記載なし |
ポイント利用 | 1ポイント=1円 |
交換可能マイル | 記載なし |
優待 | 記載なし |
追加カード | 家族カード、ETCカード |
付帯保険 | 記載なし |
スマホ決済・電子マネー | 記載なし |
ゼビオカードのメリット
ポイントの2重どり
ゼビオカードの一番のメリットは、
「ゼビオグループで買い物した際に、ゼビオカードで支払うとポイントを2重取りすることができる」
これです。
まず、❶通常ポイントとして100円(税抜)ごとに1ポイント(ヴィクトリアは商品・期間などによって異なる)が付与されます。
次に、❷ショッピング売上として1,000円(税込)ごとに5ポイントも貯まります。
結果として、ポイント還元率が1.5%あるということですね。
ポイント付与の対象店舗は以下になります。
出典:https://www.xebiocard.co.jp/card
1ポイント=1円で使えますので、ゼビオカードで支払いをした場合、実質1.5%引きになるのです。
購入商品の60日補償(限度あり)
ゼビオカードのほかの特徴的なメリットとしては、「使って安心ショッピングプロテクション」。
これは、
ゼビオカードの会員の方が日本国内においてゼビオカードで購入されたほとんどの商品の破損・盗難などによる損害を、購入日から60日以内であれば下記金額を限度に補償※する。
※ 1事故10万円まで。自己負担は1事故につき3,000円。補償対象外商品もあります。
というもの。
これはゼビオカードならではのものですよね。
他のカードではなかなか見られないメリットです。
ゼビオカードのデメリット
便利なゼビオカードですが、デメリットもあります。
ポイントがゼビオグループでしか使えない
ゼビオカード1番のデメリットとも言えるのが、貯めたポイントがゼビオグループの店舗でしか使えないこと。
ほとんどのクレジットカードでできる、楽天ポイント・Tポイントなどのポイント移行、マイレージ移行、amazonギフト券などのオンラインギフトカードへの交換はできません。
申し込みが「店舗」か「郵送」のみ(ネットに対応していない)
ゼビオカードの申し込み方法は「店舗で申し込み」か「郵送で申し込み」の2つしかありません。
ネットからの申し込みには対応していないので、面倒だなという印象があります。
まとめ
ゼビオグループでの買い物でお得にポイントが貯まること、購入した商品を60日間保証してくれる「使って安心ショッピングプロテクション」がついてくることから、
- ゼビオやヴィクトリアで定期的に買い物をする人
は、必ず持っておきたいカードです。
スポーツ用品は高額なものも多いですし、破損など壊れることもありますからね。
逆に、ゼビオやヴィクトリアなどゼビオグループを定期的に利用している方は、持たないと確実に損をしてしまいます。
ぜひこの機会に申し込みをしてみてください。