目次
はじめに
この記事は、「最初の1円を稼ぐために何をすればよいか」をまとめています。
「どうやって自分で稼げばよいかわからない」
という方に向けたガイドとなっています。
まだ収益が発生していない人の参考になればうれしいです。
(収益が発生していなかった昔の自分に向けて書いています)
収益実績を公開します
わたしの収益実績は以下の通りです。
2020年12月から「自分で稼ぐ」を目標に活動を続けています。
・2020年12月:0円
・2021年01月:0円
・2021年02月:41,010円
・2021年3月:21,604円(3/10時点)
全ルート共通:SNS(Twitter、Instagram等)をやろう
全てのルートの共通することとして、SNS(Twitter、Instagram)をやることが必須です。
「なぜ??」と思ったかもしれませんね。
それは、「集客」するためです。
実は、この記事で紹介する稼ぎ方はいずれも「集客」を行う必要があります。
SNSをやらなくても集客はできますが、2021年現在においては個人の力と影響力が大事な時代になっています。
<参考:しゅうへいさんの教材「インフルエンサー1年目の教科書」の無料部分>
https://note.com/shupeiman/n/n475f4657a1ae
ですので、いずれのルートをとる場合でも、SNS(Twitter、Instagram)はやっておきましょう。
そして自分の商品や記事ができたら、SNSでどんどん発信していきましょう。
ルート1:noteで有料記事を販売する
概要
まず紹介するのは「note」で有料記事を販売するという方法です。
これは、
・noteというプラットホームで
・自分で記事を書いて
・その記事を有料で販売する
という方法です。
note:https://note.com/
どうやって販売するの?
noteでどうやって販売するかを4ステップでお伝えしますね。
❶noteのアカウントをとる
まずは、noteのアカウントを取得しましょう。
❷記事を書こう
次は、note上で記事を書きましょう。
記事の書き方はnoteのヘルプを参考にすれば大丈夫です。
とっても簡単ですよ。
画像挿入なども直感的な操作でできます。
❸公開設定をして値段を決めよう
次に、公開設定をして、ハッシュタグなどの設定と値段を決めましょう。
❹有料とする部分を決めよう
最後に、無料公開する部分と有料とする部分をわけましょう。
これで、「公開」ボタンを押せば完了です!
どんな記事を書けばいいの?
次に気になるのは「どのような記事を書けば売れるの?」ということですよね。
これは、
・自分が提供できるもの
・お客が欲しいもの
の掛け合わせて決めるのがよいかと考えます。
まず、「自分が提供できるもの」とは、自分が今まで獲得してきたスキル・ノウハウや経験ですね。
「お客が欲しいもの」とは、市場のニーズということですが、「これがわかるなら苦労しないよ!」ですよね。
なので、まずは「過去の自分が欲しいと思うもの」を考えてみてください。
そうすると、どのようなコンテンツにすればよいか見えてきます。
なぜ「過去の自分が欲しいと思うもの」がいいかというと、
・考えやすい
・過去の自分と同じ人が世の中にたくさんいる
からなのです。
ちなみに、私は「【0からスタート!】決算書を読むためのノウハウ大全」ということで
今回は会計に関する仕事を10年以上やってきたわたしが知りたかったノウハウをまとめました。
こんな感じで、「過去の自分」に「どんなコンテンツが欲しい?と聞いてみましょう。
それでもイメージがつかない場合は、実際にnoteで販売されている有料記事をながめてみて「あ、これ気になる」と思ったものをメモしておくといいですね。
その時に思った「あ、これ気になる」の理由が非常に大切です。
実際に購入してみて中身を見てみるのもいい勉強ですよ。
ルート2:ブログを立ち上げてアフィリエイトで稼ぐ
概要
次のルートは、自分でブログを立ち上げてアフィリエイトで稼ぐという方法です。
アフィリエイトとは簡単にいうと「成果報酬型の広告」のこと。
成果報酬型とは、一定の成果(条件)を満たしたときに報酬(お金)を得ることができるという形式のことです。
一定の成果(条件)とは、各広告主の各商材によって異なります。
たとえば、
・新規初回会員登録で1,500円の報酬
・新規申込で1,000円の報酬
・製品を購入したら、商品価格の2%の報酬
といったようなものが一定の成果(条件)になります。
アフィリエイトで報酬を得るためには以下の3つの流れがあります。
❶自分(=アフィリエイター)のブログ記事に企業の特定の商品・サービスの広告を掲載
❷ブログの訪問者(=ユーザー)が、❶の広告をクリックして一定の成果(条件)を満たす行動をとる
❸広告主に利益が入り、ASPを通じブログ運営者に収入が手に入る
図解すると以下のような形になります。
アフィリエイトの始め方
大まかな手順は以下の通りです。
アフィリエイトの手順
❶報酬を受け取るための銀行口座を用意する
❷ブログを解説
❸ASP(アフィリエイトサービス会社)に登録
❹ブログの載せる商品・詳細を選ぶ
❺ブログ記事に広告素材(バナー・リンク)を張る
❶報酬を受け取るための銀行口座を用意する
まず、アフィリエイトで得た報酬の振込先となる銀行口座を用意しましょう。
すでに持っている銀行口座を使っても全く問題ありません。
❷ブログを開設する
アフィリエイト広告を掲載するためのブログを立ち上げます。
ブログの始め方については、こちらの記事で解説しています。
❸ASP(アフィリエイトサービス会社)に登録
ASPとはアフィリエイト サービス プロバイダの略で、アフィリエイターと広告主をつなげる役割を行う会社のことを言います。
アフィリエイターはASPに広告掲載の依頼をして広告主からの承認をもらうことで、広告素材(バナー・アフィリエイトリンク)を自分のブログに張ることができるようになります。
主なASPは以下の通りです。
複数のASPに登録するのが一般的ですので、各ASPが扱っている商品を見比べて登録していきましょう。
❹ブログの載せる商品・詳細を選ぶ
ASPに登録した後は、専用サイトから取り扱っている商品・サービスを選びます。
❺ブログ記事に広告素材(バナー・リンク)を張る
最後にブログ記事に広告素材を掲載します。
具体的にはサイト・ブログ記事の中で、広告を張りたい場所に専用のHTMLコードを貼り付けます。
詳細な掲載方法はASPが用意したマニュアルで確認して下さいね。
とっても簡単ですよ。
アフィリエイトで得た収入に係る税金
アフィリエイトで得た収入から経費を除いた年間所得(1/1~12/31)が20万円を超えたら確定申告を行う必要があります。
確定申告については、こちらの記事で解説しています。
アフィリエイトは報酬発生までに時間がかかる
アフィリエイトのデメリットをあげるとすると、「報酬発生までに時間がかかる」というもの。
それについてはこちらの記事で解説しています。
有料ですが、アフィリエイトの教科書があります
アフィリエイトは報酬発生まで時間がかかり、かつSEOへの対応や文章力も問われます。
「手っ取り早く学びたい!」というあなたには
マナブさんの「ブログ型アフィリエイトの完全講義」をおすすめします。
有料ですが、それに見合う以上の価値がある教材ですので、よかったらこちらのレビュー記事からまずどうぞ。
ルート3:ブログを立ち上げてGoogle AdSenseで稼ぐ
概要
続いてのルートは、ブログを立ち上げてGoogle AdSenceで稼ぐという方法です。
Google AdSenceとは、自分のブログにGoogleアドセンスのタグを貼り付けるだけで、
ブログを見ているユーザーに対して最適な広告が自動で表示され、
その広告がクリックされるたびに報酬を受け取れる仕組みです。
Google AdSenseをやるには審査に通る必要がある
Google AdSenseを実施する前には、Googleの審査を通過する必要があります。
ここでは、審査のポイントをお伝えしますね。
ちなみに私は2021年1月30日に、Google AdSenseに合格しました。
合格すると、Googleからこのようなメールが来ます。
この記事では、Google AdSenseに合格するために必要な3つのことをお伝えします。
(あくまでも経験側に基づいたものですので、これだけ満たせばOK!と保障できるわけではありません。
その点はご了承ください。)
【結論】Google AdSenseに合格するために必要な3つのこと
結論から言うと、以下の3つが必要です。
①記事数(15以上、1記事1,000字以上)
②お問い合わせフォームの設置
③プライバシーポリシー・免責事項の設置
1つずつ解説していきますね。
①記事数(15以上、1記事1,000字以上)
私がGoogle AdSenseに審査を出したのは、95記事書いた時です。
なので、「え?15記事ってうそ?」と思われるかもしれません。
ただ、他のGoogle AdSenseに合格された方の記事をみると、15記事程度で合格されている方が多いです。
ですので、15記事を目安にされるとよいです。
また、文字数ですが、1記事1,000字以上が必要のように思われます。
ちなみに本ブログはほとんどの記事で1,000字以上2,000字未満になっています。
②お問い合わせフォームの設置
これは必ず必要です。
お問い合わせフォームは「Contact Form7」というプラグインで簡単にできます。
基本設定を行い、ショートコードと呼ばれるものを固定ページに貼り付けるだけなので、
HTMLやCSSなどの専門知識がなくてもお問い合わせフォームが作れますよ。
私は10分程度でできました。
③プライバシーポリシー・免責事項の設置
これも必須ですね。
作成方法については、こちらのページが参考になりますよ。
https://www.xserver.ne.jp/blog/write-privacy-policy/
ルート4:Kindle本を出版する
次にご紹介するのは、「Kindle本を出版する」というルートです。
概要
Kindle本は、Amazonが提供しているKDP(Kindle Direct Publishing)というプラットホームに
・表紙
・原稿
をアップロードするだけでできます。
Kindle本の出版の方法
具体的な方法は以下の記事を参考にしてくださいね。
まとめ
ということで、最初の1円の稼ぐためのルートガイドでした。
最初の1円を稼ぐことができれば、あとは商品を増やしたり、記事数を増やしたりの世界です。
なので、それまでと比べてかなり見える世界が変わってくると思います。
私とともに引き続きがんばっていきましょう!