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社会人のみなさま、勉強時間確保できていますか?
社会人のみなさま、突然ですが勉強時間確保できていますか?
総務省統計局が2016年に実施した「平成28年社会生活基本調査」では、「仕事をしている人」について以下の結果が得られています。
- 調査日に「学習・自己啓発・訓練」(学業以外)を行なった人の割合:38.5%
- 1日当たりの「学習・自己啓発・訓練」(学業以外)総平均時間:6分
つまり、社会人の1日の平均勉強時間はたったの6分。
日本人の社会人は勉強できていないということがわかります。
勉強していないと、恐ろしいことに。。。
「赤信号 みんなで渡れば 怖くない」
というわけにはいかないのがこの資本主義経済。
勉強せず、自分をアップデートしないと時代に取り残され、最悪リストラにあってしまうかもしれません。
副業ブーム・新型コロナウィルスによるリストラ・終身雇用の崩壊・年金制度の崩壊の可能性・・・。
あのトヨタの社長ですら「終身雇用は難しい」と発言しています。
参考:https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00002/051400346/
勉強することは、自分の身を守ることなのです。
あなたの勉強時間を増やす3つのワザ
とはいっても、仕事や子育てなどでなかなか勉強時間がとれないのも事実。
そこでこの記事では、あなたの勉強時間を増やす3つのワザをご紹介します。
参考になればうれしいです。
ワザ1:スキマ時間を使う
まず1つ目のワザは、スキマ時間を使うこと。
スキマ時間とは、
・移動中の時間
・昼食後~午後の仕事が開始されるまでの時間
・就寝前の時間
・休憩時間
などですね。
これらの時間を上手く使うと1日に1時間~2時間は捻出できます。
<例>
通勤時間:30分×2回=60分
休憩時間:10分×2回=20分
昼休憩:30分
就寝前時間:10分
合計:120分(2時間)
ほら、以外とスキマ時間ってたくさんありますよね。
この時間に、読書をしたり英語の学習をするのがおすすめです。
特に、英語学習でおすすめなのが「スタディサプリ」。
1コンテンツ3分程度の量になっており、スキマ時間の活用にうってつけの教材になっています。
詳しくはこちらの記事をどうぞ。
ワザ2:フォトリーディング
次のワザは読書法に関するもので、「フォトリーディング」を紹介します。
フォトリーディングとは、読書の達人と呼ばれる人のワザを体系化したもので、5つのステップからできています。
❶「準備」:読書に集中できる状態をつくる
❷「予習」:文書を読み始める前に、読む目的を明確にする
❸「フォトリーディング」:1秒1ページのスピードで本をめくり、脳に本を「イメージ情報」として読み取らせる
❹「復習」:トリガーワードを選定、著者に尋ねたい質問を考える
❺「活性化」:時間をおいて脳を熟成させ、質問の答えを「スーパーリーディング&ディッピング」という方法で探していく
フォトリーディングをマスターすると、今までの10倍の速さで本を読めるようになります。
私も実践しているのですが、今までとは次元が違うスピードで本を読めるようになってきているのを実感しています。
フォトリーディングについては、こちらの書籍に詳しく書かれています。

ワザ3:耳学習
耳学習とは、その名の通り耳から学習するというもの。
具体的には音声コンテンツを聴くということです。
音声コンテンツのいい点は、お風呂の時や家事をしているときなど、手が離せないときでも聴くことができる点。
また、「ながら聴き」できるのも強みです。
皆さんの耳が空いている時間がたくさんあります。
その時間を有効活用しましょう。
で、音声コンテンツとして有用なのは、Amazon Audibleです。
Amazon Audibleとは?
スマホ、PC、タブレットで本を聴くことができるサービスのことです。
スマホアプリを立ち上げて再生を押すだけ。すぐに読書がスタートできます。
また、今なら「30日間無料で体験」することができ、
その無料体験中に、好きな本1冊を無料で読むことができます。
しかも、30日以内で解約しても、その本はずっと読むことができます。
このお得な機会を逃す手はありませんので、ぜひサクッと無料体験してみてください。
私がおすすめの1冊目の本はこちらです。
英語学習でも良い本がありますよ。
こちらの記事で紹介しています。
まとめ
勉強時間を増やすワザは
❶スキマ時間を使う
❷フォトリーディング
❸耳学習
でした。
ちょっとした工夫で、勉強時間を増やすことができますので、ぜひ試してみてください。