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【鉄則】保険は、リスクが低いと判断された方が保険料が安くなる
生命保険や医療保険に新しく加入する、他の保険に切り替えようと見直す際は、健康であることが重要です。
なぜなら、新しく保険に申し込む際、保険会社から健康に関する告知を求められるからです。
例えば、明治安田生命では、保険契約の申込みに際し、公平な生命保険の引受判断のため、契約者や被保険者に健康状態や職業などについて告知が必要となる商品があります。
<告知が必要となる商品例>
【商品名】
かんたん告知医療保険
【告知内容】
❶現在入院中ですか。または、最近3ヵ月以内に医師の診察・検査の結果、入院・手術をすすめられたことはありますか
❷現在、がん(悪性しゅよう・肉腫・悪性リンパ腫・白血病を含む)で医師の診察・検査・治療・投薬をうけていますか
❸過去2年以内に、入院をしたこと、または手術をうけたことがありますか
❹過去5年以内に、がん(悪性しゅよう・肉腫・悪性リンパ腫・白血病を含む)・脳卒中(脳出血・脳こうそく・くも膜下出血)で入院したこと、または手術をうけたことがありますか
❺現在、妊娠していますか
ソース:https://www.meijiyasuda.co.jp/profile/news/topics/notice_contents.html
その告知にひっかかる項目があると、以下のような影響があります。
■保険料が割増しになる
■保険の申し込みを保険会社から断られる
新規で申し込むときだけでなく、今入っている保険の保険金額や入院日額を増やす場合も同様です。
健康状態が悪いタイミングでは、想定より保険料が割高になるといったことや、期待していたプランでの見直しができないといったことがありえます。
健康状態が悪いというのは、あなたの健康を阻害するだけでなく、「保険料の増額」というわかりやすい金銭負担として降りかかってくるのですね。
健康が大事という気にさせられますね。
割安な保険の見直しを目指すなら、健康なときが鉄則
「それまでヘビースモーカーだったけれど、禁煙に成功した」
「太り気味だったが、標準体重になった」 など、
加入時より健康になったと判断された場合には、逆に保険料が割安になる保険も増えています。
例えば、アフラックの健康応援医療保険では、健康年齢が実年齢未満の場合、保険料の一部を1年に1回キャッシュバックされます。
(1年に1回、健康診断の結果を基に算出された健康年齢が実年齢より低い場合)
画像出典:https://www.hokende.com/health
健康なときほど保険を見直して、保険料を低く抑えましょう。
自分にあった保険は人それぞれ。保険は保険のプロに相談しましょう。
健康なときに保険を見直すことがわかったといっても、具体的にどのような保険に入ったらよいでしょうか?
1人で考えるのはなかなか難しいですよね。
そこで活躍するのが、プロの意見です。
どの商品が最適か分からない人や、ご自身やご家族にとって今後必要となる保障を手に入れたい人は、保険のプロがいる保険相談所を利用してみることをおすすめします。
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