NFT テクノロジー

NFT(エヌ・エフ・ティー)とはなにかをわかりやすく解説する【結論:おれ(わたし)だけのデータ】

「NFT(エヌ・エフ・ティー)とやらが流行っているみたいだけど、一体なんなの?」

「暗号資産(仮想通貨)とNFTの違いは?」

「とにかく、NFTについて⒈から知りたい!」

 

このような方向けに記事を書いていきます。

現在私は、世界最大のNFTマーケットプレイスであるOpenSea(オープンシー)でNFTアートを9点保有しています。

そんなNFTアートの魅力に気づいてしまった私が、NFTとは何かについて徹底解説していきます。

 

NFTの意味とは?

まず、NFTは略語です。正式名称は

Non-Fungible Token(ノン ファンジブル トークン)と言います。

ファンジブルとは、「代替性がある」という意味で、

ノンファンジブルとはその否定なので、「代替性がない」という意味になります。

また、トークンとは、「価値のあるデータ」という意味です。

ですので、NFTを日本語で訳すならば、「代替性がない、価値のあるデータ」という意味になります。

 

あなたの身の回りにもNFTはありますよ

「NFTとは、「代替性がない、価値のあるデータ」ですよ」と言われても意味わかんないですよね?

 

身の回りにあるもので、一番NFTをイメージしやすいのは「トレーディングカード」です。

トレーディングカードって、枚数限定のレアカードがあったりしますよね?

このような枚数限定のトレーディングカードは希少性があり、コレクターの間で高値で取引されています。

NFTは、「トレーディングカード」のデータ版のイメージです。

これだと、NFTを身近に感じませんか?

 

あとは、イメージしやすいもので言いますと、

・サイン入りTシャツ

・コンサートチケット

ですかね。

これらも、1点ものとして取引されていますので、NFTのイメージと近いです。

 

データだったら、簡単にコピーできるんじゃないの?

NFTは「代替性がない、価値のあるデータ」という話をしました。

すると、こんな疑問が出ませんか?

 

「データって、簡単にコピーできますよね?代替性がないデータってどうやって作るの?」

 

その疑問、ごもっともです。わたしも疑問に思ってました。

おっしゃる通り、今までは「データは簡単にコピーできるもの」でしたので

デジタルアートなどは、簡単にコピーされ価値がつかないものでした。

 

しかし、ブロックチェーンというテクノロジーのおかげで、NFTを存在させることが可能になりました。

ブロックチェーンのおかげで、

・購入したNFTが盗まれる

・データを改ざんされて所有権を変更される

などのリスクが極限まで低減しているのです。

 

ブロックチェーンはなにかというと、取引記録を残す技術的な仕組みのことです。

強力なセキュリティー機能を持っているのでデータの改ざんが事実上不可能なのです。

 

ブロックチェーンの仕組みについては、こちらの記事に詳しく書いているので興味がある方はどうぞ。

【図解】ブロックチェーンはなぜ改ざんできない?【結論:計算が面倒すぎる】

 

NFTがなんで盛り上がっているの?

このニュースでNFTの存在を知った方は多いのではないでしょうか?

 

BeepleのNFT作品が75億円で落札、アート界に変革の兆し

 

記事の内容を簡単にまとめると・・・

・2021年3月11日、ネット上ではBeeple(ビープル)として知られるアーティストMike Winkelmann(マイク・ウィンケルマン)氏が数年間かけて毎日描いたスケッチを集めたデジタルアート作品が、オークションで6900万ドル(約75億円)の値を付けた。

・オークション記録によれば、今回の落札により、Beepleは世界に最も価値ある存命アーティスト3人の中に入った

・オークションの最後の2時間で価格が爆発的に上昇したと、クリスティーズは説明している。入札が集中し、価格は1400万ドルほど(約15億2000万円)から6900万ドル(約75億円)に跳ね上がった。

 

すごいですよね。この出来事が火付け役にやり、一気にNFTブームが訪れました。

 

「NFTが価値を持つものとして、多くの人に認識されたこと」これが盛り上がりの要因です。

 

暗号資産(仮想通貨)とNFTとの違いは?

NFTに似ているものとして、暗号資産(仮想通貨)がありますよね。

NFTと暗号資産(仮想通貨)の違いについて整理しておきましょう。

 

違い1:暗号資産(仮想通貨)は分割できるが、NFTは分割できない

暗号資産(仮想通貨)は分割することができます。

例えば、代表的な暗号資産(仮想通貨)であるビットコインを例にすると、

1ビットコインを0.5ビットコイン×2に分割することができます。

一方、NFTは分割することはできません。

 

違い2:暗号資産(仮想通貨)は代替性があるが、NFTは代替性がない

暗号資産(仮想通貨)には代替性があります。

どういうことかというと、

 

あなたが1ビットコインを持っていたとします。

そして、わたしも1ビットコインを持っていたとします。

そして、お互いの1ビットコインを交換するとします。

 

その結果どうなります?

お互い1ビットコインを持っている状況に変わりがないですよね。

これが「代替性がある」という意味です。

 

一方、NFTにおいては同じものが存在しない(=「代替性がない」)ので、

あなたが持っているNFTとわたしが持っているNFTを交換してしまったら

別々のものを交換してしまうことになるのです。

 

まとめ

ということで、NFTについて解説させていただきました。

NFTは権利関係全般に対応している革新的な技術です。

もっともっと普及していくことは間違いないですので、しっかり押さえておきましょうね。

 

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